2015年度体育会表彰

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2015年度体育会表彰

2016.03.02 更新

女子部の今村主将、小島“MVP賞”

                   <2015年度体育会表彰>

チームは優秀団体 敢闘賞に比金、吉岡

年度末恒例の2015年度青山学院大学体育会の優秀団体・選手表彰式と祝賀会は3月11日午後6時30分からIVYホール地下2Fの「サフラン」で学生、OB、OG合わせて300名近くが出席して開かれました。「3・11」、忘れもしない東日本大震災、あれから5年。伊藤悟宗教部長の追悼の祈祷で始まりました。

今年度は陸上競技部長距離ブロック(駅伝チーム)の活躍がすべて。第27回出雲全日本大学駅伝優勝、第47回全日本大学駅伝2位、第92回東京箱根間往復大学駅伝総合優勝は最優秀団体にふさわしい、文句なしの成績でした。その一方で存在感を示したのが女子バレーボール部。関東大学春季リーグ戦3位、全日本インカレ3位の頑張りで優秀団体賞(5団体)を受賞。個人賞では今村優香主将④(文学部、ウイング)、小島満菜美③(文学部、リベロ)の2名が“MVP”(最優秀選手)。ともに第28回ユニバーシアード大会で銅メダルの、第1回アジアU-23女子選手権大会4位の、それぞれ原動力となったことが高く評価されました。この他、硬式野球部1名(吉田正尚④)、陸上部長距離ブロック3名(一色恭志③、小椋裕介④、久保田和真④)、パワーリフティング部1名(堀口耀介④)、山岳部1名(真下孝典④)の計6名も2015年度のベストプレーヤーに選ばれたのです。

女子バレーボール部は“MVP”だけではありません。これからを期待される敢闘選手賞(31名)に比金みなみ③(文・史学科、セッター=第1回アジアU-23女子選手権4位)が、吉岡可奈②(文・比較芸術学科、ミドル=関東大学秋季リーグ戦スパイク賞)が、ともに輝きました。

引き続き行われた体育会OB・OG連合会表彰では、各部の推薦を受けた部員が対象。バレーボール部からは男子部の三枝琢也主務④(総合文化政策学部)、女子部の田中美帆主務④(国際政治経済学部、セッター)が選ばれ、表彰状と楯を手に終始笑顔でした。

体育会長の本郷茂教授の乾杯で祝賀会。バレーボール部関係では平澤典男部長先生、OB・OG会緑楯会から山脇昌会長、雛田聡子女子部会長、本多和彦代表幹事、大庭優香女子部副会長がお祝いに駆けつけ、和やかに歓談しました。熱気むんむんの2時間、箱根路を沸かせた小椋裕介君の謝辞のあと、カレッジソングを高らかに歌って散会しました。

なお、生瀬監督以下2、3年生は合宿中で欠席。V.プレミアリーグの久光製薬に入団の今村主将も日立との優勝決定戦(13日・東京体育館)に備えて欠席しました。結果は久光製薬が3−1で日立を破り、2年ぶり5度目のリーグ優勝を飾りました。ベンチ入りの今村さんは出番こそありませんでしたが、青学チームでは叶えられなかった優勝を卒業の前に味わい、喜びに浸っていました。

バレーボール

表彰部員を囲んで記念写真(左から山脇会長、本田代表幹事、大庭女子部副会長、田中女子部主務、三枝男子部主務、須田女子部副主将、雛田女子部会長)=IVYホールで=

以上

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