2013年度春季リーグ戦第5日
2013.04.30 更新
本学、男女とも順当に白星重ねる
2013年度春季リーグ戦
バレーボール関東大学3013年度春季リーグ戦第5日は28日、男子2部は亜細亜大体育館で、女子1部は青学相模原体育館で行われ、本学の男子は桜美林大に、女子は国士舘大にともに快勝しました。来週5月4、5日は女子1部は休み、男子2部は会場を駒大玉川キャンパス体育館へ戻し、本学は4日・東京経済大(Aコート第1試合、午後1時開始)と、5日・国際武道大(Aコート第3試合、午後2時開始予定)と対戦します。
小泉海人、臆せず強打を見舞う
▽男子2部第5日(4月28日・亜細亜大体育館)本学5勝
本学3(25-14、25-14、25-14)0桜美林大
スタメン=レフト宮村主将④-小泉海人②、ミドル梶原④-小泉翔大②、ライト岩橋③、セッター牧瀬②、リベロ頼金④。
昨日の立教戦に続いてこの日も桜美林をまったく寄せ付けませんでした。
就活の菅原④に代わって先発した海人が臆することなく強打を決めれば、力強さを増した翔大も速攻、ブロックで負けていません。
宮村、岩橋は打てば決まる展開であっさり第1セット取りました。第2セットはいきなり10-0。実に6点に宮村が絡みました。
第3セットは海人に代えて宮村の対角に本来セッターの杉山岳④(理工学部、横手高出)を先発する余裕。このセットは岩橋、翔大にボールを回して決着を付けました。
下位チームが相手とはいえ、開幕5連勝、失セット1は文句なしの及第点です。「近年にない纏まり。宮村のリーダーシップが大きですね」と久しぶりに観戦した田上先輩。来週以降、上位チームとの対戦に大いに期待が持てます。
(写真は篠原典位女史撮影)
その他の試合、国際武道大3-0立教大、駒沢大3-0中央学院大、宇都宮大3-1、大東文化大3-0平成国際大、日本大3-1亜細亜大。この結果、駒沢、本学、宇都宮、国際武道が5勝無敗失セット1で並んでいます。
のびのびプレーでチーム状態よし
▽女子1部(28日・青学相模原体育館)本学4勝1敗
本学3(25-21、25-17、25-22)0国士舘大
スタメン=レフト今村②-須田②、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト望月④、セッター比金③、リベロ小島①。
「皆、のびのびプレーして、チームの状態は昨日、今日ととてもいいです。次週空いて11日、東海大戦が本当の勝負になります」伊東主将はすでに2週間後を見据えていました。今リーグの天王山、対東海大戦は5月11日、青学相模原体育館で午前11時開始です。
その他の試合、東海大3-0嘉悦大、筑波大3-2松蔭大、東京女子体育大3-0宇都宮大、日本体育大3-0早稲田大。この結果、全勝の東海大を1敗の本学、日体大が追っています。
以上