女子は昨秋季と同じ5位

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女子は昨秋季と同じ5位

2023.05.14 更新

春季リーグ戦女子1部最終週

2023・05・14 女子は昨秋季と同じ5位

                                       本学、女子は日体に敗れて5位

                                     男子は5敗目、1試合残し7が確定

 本学女子、最終戦敗れ4位ならず2023年度春季リーグ戦女子1部月13,14日、青山学院大記念館で最終週を迎え、本学は嘉悦大には勝ちましたが、日本体育大に完敗して通算6勝5敗となり、5位に終わりました。男子は亜細亜大、大東文化大に敗れて連敗で通算5勝5敗。1試合(対国際武道大)を残していますが、7位が確定という寂しい結果となりました男子についてはセッター問題を抱え、厳しい戦いは予想されましたが、それ以上に今週の2試合はチームとして戦う姿勢を問われる内容でした。なお、女子の最終成績は流行性疾患のため4月29日の試合を延期した国士館大-日大戦後となります

<女 子>

                           またフルセット、否めない決定力

[女子1部▽第10日(5月13日。青山学院大記念館)

本学(6勝4敗)3(25-17,25-27、25-23、15-25、15-13)2嘉悦大(4勝6敗)

                                                                          ミスを立て直し勝利、最終戦へ

本日の試合は、粘りが強みの嘉悦大学との対戦。身長は比較的高くないチームだが、ブロックを利用した攻撃や粘りに苦戦して、連続失点をする場面もありました。しかし、試合をしていく中でブロックやコンビを修正し、勝ち切ることができました。明日の最終戦もチーム一丸となって頑張ります。(勝又主将)

1セット 25-17

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤

   出だしから相手の攻撃により3連続点され、1-3とリードを許します。中盤、15-14で佐村のスパイクが決まり、そこからエドックポロや北林の攻撃で7連続得点し、流れを掴み22-14と引き離します。相手に流れを渡すことなく谷島のブロックが決まってセットを取りきました。

2セット 25-27

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤20-15で守備固め北林永井24-21で戻

     5-5とお互い譲らない展開、佐のスパイクから3連続得点し、8-5とリードします。中盤、佐村や岸川のスパイクが決まるなどして20-1524-21セットポイントを握っていましたが、相手のレフトからの攻撃に3連続点され、24-24デユースに持ち込まれます。その後も相手の勢いを止めることができず、最後は相手レフトブロックアウトされセットを落としてしまいました。

3セット 25-23

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤14-92枚替え岸川勝又主将、鉾久高橋18-14で戻

    6-5から北林と谷島のスパイクが2本ずつ決まり、10-5と引き離します。中盤も自分たちのペースを崩すことなく、リードを保ったまま19-14。終盤、自分達のサーブミスから相手のライト攻撃に4連続点され、20-20追いつかれます。その後、22-22で岸川とエドックポロのスパイクがまり、24-23セットポイントを握ると最後は佐村のスパイクが決まり、2セット先取しました。

4セット 15-25

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤4-112枚替え岸川勝又主将、鉾久高橋5-18で戻15-23で守備固め北林永井

     序盤から相手のスパイクが走り、3-10。なかなか追いつくことができず、5-18まで相手にリードを許します。その後、岸川やエドックポロのスパイクが決まりますが、連続得点を重ねられず、そのままフルセットに持ち込まれてしまいました。

5セット 15-13

スタメン=OH北林④-佐村MBエドックポロ③-谷島OP岸川S鉾久L伊藤

     自分たちのミスから3-6。中盤、北林のスパイクが決まって7-7と同点とします。その後、拮抗した流れも自分たちのミスから10-13後のない展開の中で岸川とエドックポロの攻撃が連続で決まるなど瀬戸際で逆転して勝ち切ることができました。(山田華子主務の報告から)

その他の試合、

東京女子体育大(8-2)3(29-27,25-17,25-17)0東海大(8-2)、筑波大(10-0)3(25-19、27-25,25-17)0日本体育大(4-6)、日本女子体育大(6-4)3(25-27、25-23、22-25、28-26、15-13)2国士館大(1-8)、松蔭大(1-9)3(26-24,24-26,17-25、27-25、17-15)2順天堂大(6-4)、日本大(3-6)3(22-25、25-18,25-20,19-25,15-9)2桜美林大(2-8)。(注)校名横カッコ内は、今リーグ戦通算勝敗。国士館大、日本大は4月29日、流行性疾患のため試合を中止、延期したため通算成績は他校より1試合少ない。

 

               粘り強さどこへ攻撃力も今一つ