2013年度春季リーグ戦最終日

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2013年度春季リーグ戦最終日

2013.05.23 更新

        本学女子、8度目のVを秋春連続で飾る

        伊東千寿留主将 MVP会長特別賞獲得

2013年度春季リーグ戦最終日

バレーボール関東大学2013年春季リーグの本学は女子優勝、男子5位で全日程を終了しました。最終日の19日、青学記念館で行われ、女子1部の本学は嘉悦大に3-1で勝ち8勝1敗で9季ぶりの春季リーグ優勝とともに平成18年秋、同19年春以来の秋春連続、通算8度目のリーグ優勝を飾りました。最優秀選手賞と会長特別賞に伊東千寿留主将④、ベストスコアラー賞(238得点)とスパイク賞(決定率46.2%)に今村優香さん②、セッター賞に比金桃子さん③、リベロ賞・新人賞に小島満菜美さん①、優勝監督賞に生瀬良造監督がそれぞれ選ばれました。駒大玉川キャンパス体育館の男子2部で、本学は日本大にフルセットで敗れ、7勝4敗で5位(セット率)に甘んじました。

第1セット落とすも嘉悦大を圧倒

▽女子1部最終日(19日・青学記念館)

本学3(21-25、25-19、25-15、25-21)0嘉悦大

スタメン=レフト今村②-須田②、ミドル伊東主将④-松浦④、ライト望月④、セッター比金③、リベロ小島①。

2位につけている東京女子体育大が松蔭大を3-0で破って7勝2敗とした後のゲーム。1セット取れば優勝を確実にする流れの中で第1セットを落としました。

しかし、4勝4敗と苦しい戦いの嘉悦大は相手ではありませんでした。第2セット以降は本学本来の力を出して快勝。表彰式後、平澤部長、生瀬監督、伊東主将を胴上げして喜びを爆発させました。

その他の試合、東京女子体育大3-0松蔭大、筑波大3-1日本体育大、東海大3-0宇都

宮大、早稲田大3-0国士舘大。

▽最終順位①青山学院大8勝1敗②東京女子体育大7勝2敗③東海大7勝2敗④日本体育大6勝3敗⑤嘉悦大4勝5敗⑥筑波大4勝5敗⑦宇都宮大3勝6敗⑧早稲田大3勝6敗⑨国士舘大2勝7敗⑩松蔭大1勝8敗(同勝敗はセット率による)。

 

勝たなければいけない試合落とす

▽男子2部最終日(19日・駒大玉川キャンパス体育館)

本学2(25-23、25-27、21-25、25-13、16-18)3日本大

スタメン=レフト宮村主将④-菅原④、ミドル梶原④-小泉翔太②、ライト岩橋③、セッター牧瀬②、リベロ頼金④。

勝てる試合、勝たなければいけない試合を落としてしまいました。岩橋が凡ミスもなく得点を稼ぐ時は本学の流れで進みます。第1セットを取って主導権を握っての第2セットが勝敗を決めたと言ってよいでしょう、フルセットに持ち込みましたが。

2-4から岩橋のドライブサーブで相手のリズムを崩して連続8得点。良いこと尽くめの展開でした。好事魔多し。10-5から岩橋、梶原が連続スパイクミスすると雲行きが怪しくなります。

貯金が減って、岩橋のサーブミスの後、サーブを決められ16-14。セッターの牧瀬が苦し紛れにツータッチで逃げて17-14としましたが、ドライブサーブで崩されて17-17。

一度は菅原が流れを断ったものの、岩橋のミススパイク、牧瀬のホールディングなどで連続4点を与えて逆転を許します。

岩橋、菅原を中心に必死に食い下がってジュースに持ち込みましたが、ドライブサーブでエースを取られ逃げ切られました。「5点リードをひっくり返えされたんだから仕方ないよね」の声もしかり。

ファイナルセットも6-3と優位に進めましたが、ここでもドライブサーブに苦しめられ、ミスを重ねて6-6。9-7、12-11とリードしますが、またしてもサーブにやられて12-14。ここでもジュースまで。ドライブサーブをレシーブできずゲームセットとなりました。

(写真は篠原典位女史撮影)

その他の試合、大東文化大3-2国際武道大、駒沢大3-0宇都宮大、中央学院大3-1東京経済大、亜細亜大3-0平成国際大、桜美林大3-2立教大。

▽最終成績①国際武道大10勝1敗②駒沢大9勝2敗③宇都宮大9勝2敗④大東文化大7勝4敗⑤青山学院大7勝4敗⑥中央学院大7勝4敗⑦日本大6勝5敗⑧亜細亜大5勝6敗⑨桜美林大3勝8敗⑩東京経済大2勝9敗⑪立教大1勝10敗⑫平成国際大11敗。(同勝敗はセット率による)。

以上

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