本学、亜細亜大下して4勝目マーク
2014.09.17 更新
本学、若さが覗くも亜細亜大に快勝
2014秋季リーグ戦男子2部第5日
2014年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦男子2部第5日は15日、駒大玉川キャンパス体育館で続開。本学は苦しみながらも亜細亜大を3-1で下し、4勝目をマークしました。次週は大東文化大東松山総合体育館に会場を移し、本学は20日・東農大、21日・駒沢大(いずれも12時半開始)とそれぞれ対戦します。
何とかしたいブロック、サーブ
▽男子第2部第5日(9月15日・駒大玉川キャンパス体育館)本学4勝1敗
本学3(25-15、25-22、26-24、25-23)1亜細亜大
スタメン=レフト辰②-高岡①、ミドル小泉翔②-松島①、オポジット岩橋主将④、セッター牧瀬③、リベロ金澤①。
出だしは文句なし。時間差攻撃が面白いように決まって、あっさり第1セットを取りました。
雲行きが怪しくなったのは第2セット、14-11と優位な展開からでした。相手もこっちの手の内を読んできます。岩橋、高岡が連続でブロックにかかるなどで14-15と逆転されると、浮き足立ちます。もともとブロックの弱い本学。相手セッターのトスワークに振られて、ポイントが絞れず、さして強くもないスパイクやフェイントを落とされます。16-19から岩橋がシャットアウトされると、ズルズルとセットオールに持ち込まれました。
勝負の第3セット。12-7、13-11、18-16からいずれもミスが絡んで連続3点を与えます。若いチームがゆえの弱点でしょうか。それでも地力に勝る本学。辰、高岡の両サイドが踏ん張って、苦しみながらもこのセットをもぎ取りました。
第4セット、激しい点お取り合い。辰、高岡、岩橋、攻撃力に勝る本学が打ち勝ちました。
それにしてもブロックとサーブ、何とかしたいものです。サーブで相手を崩し、ブロックで抑え込む。来週以降、上位チームと当ります。勝つためには課題の二つがカギになります。上位を一つでも二つでも食ってほしい。
(写真は篠原典位女史撮影)
その他の試合、宇都宮大3-2中央学院大、駒沢大3-2東京農大、大東文化大3-0山梨大、国際武道大3-0東京経経済大、日本大3-0桜美林大。
以上