本学、H25年度秋以来の優勝へ望み
2016.10.18 更新
本学女子、3年ぶりの優勝成るか
大詰め2016年度秋季リーグ戦女子1部
2016年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦女子1部第7、8日は15、16の両日、青山学院大学相模原キャンパス体育館で行われ、本学は松蔭大、日本女子体育大を連破して通算6勝2敗としました。第8日を終わって筑波(7勝1敗)で一歩リード、青学、東海(ともに6勝2敗)が追う展開で最終日(23日・青学記念館)を迎えます。セット率トップの本学は日本体育大戦、筑波大と東海大は星をつぶし合うため、この結果次第では本学にとって平成25年度(2013年)秋以来の優勝もあります。
松蔭大に1セット落とし猛反省
[女子]▽1部第7日(15日・青山学院大相模原キャンパス体育館)
本学(5-2)3(25-19、25-18、22-25、25-20)1松蔭大(2-5)
スタメン=レフト泉コートキャプテン④-坪川③、ミドル奥山③-及川真①、セッター比金③、オポジット宮下①、リベロ小島主将④。
「終盤に入り、本学は筑波大と勝ち数では一つ負けていますが、セット率で並んでいます(第6日現在)。まだ優勝を狙える位置にいます。しかし、今日は勝つことはできましたが、油断とスキから1セット落としてしまいました。1、2セットは自分たちのペースでプレーすることが出来たものの、第3セットは出だしからミスが多く、フェイント攻撃に対応できず、相手ペースにはまってしまいました。先週学んだ『スキを作らない』という課題が、このような結果で出てしまったことは残念です。優勝を狙うためにもストレートで勝つんだという気迫と出だしの集中力、スキを作らない雰囲気づくりを心掛け、チーム全員で勝利に向かって戦います」(泉コートキャプテンの報告要旨)
その他の試合、筑波大(6-1)3-2東京女子体育大(3-4)、順天堂大(4-3)3-2東海大(5-2)、日本女子体育大(5-2)3-0早稲田大(0-7)、日本体育大(4-3)3-1宇都宮大(2-5)。(注)校名横カッコ内の数字は通算成績。
スキを見せず日女体大を3-0
[女子]▽第8日(16日・青山学院大相模原キャンパス体育館)
本学(6-2)3(25-21、28-26、25-23)0日本女子体育大(5-3)
スタメン=レフト泉コートキャプテン④-坪川③、ミドル奥山③-及川真①、セッター比金③、オポジット宮下①、リベロ小島主将④。
「最終日、筑波大-東海大戦の結果次第では優勝の可能性を残しています。優勝を目指すためには1セットも落とせない厳しい状況の中で先週、昨日の反省を生かし『スキを作らない』を意識して試合に臨みました。どのセットもお互い一歩も引かず、終盤まで競る展開が続きました。その中で相手のミスもありますが、自分たちで流れを掴み、接戦をものに出来ました。これは自信になりましたが、スキを作れば足元をすくわれます。最終日の日本体育大戦は、1セットも落とせません。春季リーグ戦、東日本インカレと悔しい思いをし、その悔しさをバネに厳しい夏を乗り越えてきました。今リーグ、試合を通して成長してきた成果を最終戦にぶつけていきたいと思います」(泉コートキャプテンの報告要旨)
その他の試合、筑波大(7-1)3-1順天堂大(4-4)、東海大(6-2)3-1東京女子体育大(3-5)、日本体育大(5-3)3-2早稲田大(0-8)、松蔭大(3-5)3-1宇都宮大(2-6)。(注)校名横カッコ内の数字は通算成績。
以上