2018年春、女子部「4年生を送る会」

  • 青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会青山学院大学体育会バレーボール部OB・OG緑楯会
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2018年春、女子部「4年生を送る会」

2018.03.23 更新

明るく賑やかに女子部「4年生を送る会」

                  文武両道の比金主将 卒業式で学長表彰決まる

女子部の4年生を送る会が卒業式を2日後に控えた3月22日夜、本学に近いレストラン(南青山5丁目)で開催。平澤典男部長、生瀬良造総監督、秋山美幸監督らスタッフ、部員26名にOG、OBも加わって時のたつのを忘れ、楽しく、賑やかな時間を過ごしました。

平澤部長のあいさつ、雛田総子女子部会長(OB・OG会緑楯会副会長)の乾杯の音頭でイタリアンを肴にお酒のピッチも上がります。4年生9名にとっては久しぶりの合流。ユニフォーム姿からは想像でいない華やいだ女子学生姿に目をぱちくりさせながら、見とれる筆者(奥本)が居ました。

とにかく明るい。1年生5名の余興を挟んで、あとはダべリング。秋山監督の知り合いのお店とあって貸し切りです。そんな縁から全日本インカレ優勝を祝うデコレーションケーキまでプレゼントしていただき、ひと際大きな歓声が上がりました。通常2時間が、なんと3時間を超える大宴会。いつものことですが、4年生は寄せ書きの色紙を下級生に、下級生からも贈り物。総監督からは、卒業して行く4年生一人一人に、聖書の一説を書き込んだ色紙と奥様手造りの手提げ袋を手渡しました。女子部会長からはちょっぴり遅いホワイトデー、チョコレートを。自他ともに応援団長と認めるOB辻裕之さんは紅白の饅頭を全員に配り、9年ぶりに大学日本一へ導いた秋山監督に特別賞を贈りました。

学生女王を置き土産に巣立っていく9名は、それぞれが時に4年間の思い出に涙を堪えながら、監督、先輩への感謝と後輩へのエールを送りました。円陣を組んでのカレッジソングは部屋いっぱいに響いて、お開き。この時期恒例の“送別会”、似たようなことの繰り返しですが、なぜか新鮮で爽やかな気持ちになるのです。ありがとう! 4年生。もっともっと大きく成長してください。

なお、比金みなみ主将は文武両道を実践した4年間が評価され、24日の卒業式で学長表彰を受けることになりました。(文責・奥本浩平)

▽4年生(バレーボールを続けるのは4名)

比金みなみ(文学部史学科、東九州龍谷高出)「久光製薬スプリングス」=プレミアリーグ=

奥山 奈映(総合文化政策部総合文化政策学科、津商業高出)地元で会社勤めをしながら「みえ高田VCsala」=2021年三重国体へ向けて2017年4月に設立したクラブチーム=で国体を目指す。

雨谷 果林(法学部法学科、土浦日大高出)

坪川 夏音(法学部法学科、東京立正高出)=北欧のチームでプレーすることを希望。アルバータ大(カナダ)のコーチとして留学することも視野に。

兼若 真由(経済学部経済学科、柏井高出)

若松佳奈美(総合文化政策学部総合文化政策学科、大和南高出)

高木 晴香(国際政治経済学部国際経済学科、柏井高出)

吉岡 可奈(文学部比較芸術学科、下北沢成徳高出)「ヴィクトリーナ姫路」=チャレンジリーグ=

山野辺 輝(経営学部経営学科、下北沢成徳高出)

                                 以上

 

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