新型コロナウイルス第6波、3年目の憂鬱

1月15日から部活動自粛へ

　　新型コロナウイルスとの闘いも3年目。2022年正月7日、元気にスタートした部活動がまた自粛を余儀なくされています。特に今年は感染力の強いオミクロン株が猛威を振るって、本学の体育会でも複数の部で感染者が出ました。これを受け、大学は学生ポータルを通して、1月15日から月内の課外活動の自粛を要請。バレーボール部も男女とも学内での部活動を中止して、監督の指示に従って個々が自主トレを行っていました。これに輪をかけたのが、東京都が発出した21日から2月13日までの「まん延防止等重点措置」。感染拡大は第6波に入り、学内での部活動自粛も当然、延期されたのです。

その一方で関東大学バレーボール連盟（関東学連）では、「2022年度春季リーグ戦を4月9日開幕、5月29入れ替え戦」という日程を組みました。予定通りいくかどうかはオミクロン株次第ですが、今年もまた各大学の立地条件や対応の差が練習量にも影響して、試合の結果を左右することにもなりそうです。いずれにしても、この3年間、通常の大学生活を送ることが出来ていない学生こそ可哀そうでなりません。まずは、部活動よりも感染しないことです。

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