OB青木さんビーチ第1回W杯日本代表
2013.05.17 更新
ビーチバレー第1回W杯日本代表
青木晋平さん、平澤副学長を表敬
平澤典男副学長(左)から激励を受ける青木晋平君(副学長室で=大学広報部
の菅野寛子部員撮影)
ビーチバレーボールの第1回ワールドカップ日本代表の青木晋平君(経済学部、平成15年卒)5月14日、平澤典男副学長を表敬訪問しました。バレーボール部部長でもある副学長からはビーチバレーについての質問が相次ぐなど和やかに歓談、大学広報用の写真撮影も行いました。仙波学長にもお会いできればとこの日まで調整してきましたが、学長は多忙で叶いませんでした。
青木君は15日から平塚でペアを組む小川将司選手(31)=元つくばユナイテッド=と強化合宿に入り、25日にはブラジルへ出発します。大会は5月29日から6月2日までサンパウロで開かれ、昨年のロンドン五輪出場国の中から男女各10か国各10ペアが出場。
10か国が2グル―プ(各5)に分かれて予選リーグを行い、各組上位2ペアで決勝トーナメントを行います。
男子グループ分けは以下の通りです。
▽Aグループ ブラジル、ラトビア、スイス、ベネズエラ、日本
▽Bグループ 米国、ドイツ、ノルウェー、カナダ、南アフリカ
この大会は2016年リオデジャネイロ五輪への第一歩となります。日本は当初、ロンドン五輪代表で実績のある白鳥勝治選手と青木君のペアで出場する方針でした。ところが、白鳥選手は第一線を離れ、4月から日本バレーボール協会のビーチバレー強化委員長に就任。青木君は急きょ相方探しに奔走しました。求める選手たちは既に新ペアで大会に参加するなどしており、ビーチのキャリアが浅い小川選手と組むことになったのです。そんな急造ペアですが、青木君にとっては初の大舞台。「全力で戦って来ます」と決意も新たにしていました。
以上