皇后杯関東ブロックラウンド
2022.10.22 更新
本学女子、皇后杯ファイナル出場成らず
悔し! 東女体大に0-2で敗れる
2022年度皇后杯全日本選手権大会の関東ブロックラウンドが10月22日、柏市沼南体育館で行われ、C組の本学は東京女子体育大に0-2で敗れ、本大会(12月9~11日・武蔵野の森総合スポーツプラザ、17、18日・東京体育館)の出場はなりませんでした。関東ブロックラウンドには都予選を勝ち抜いたチームと都推薦チームの計18チームが参加し、6チームずつ3組に分かれて本選出場をかけて戦い、東女体大のほか東海大(A組)、筑波大(B組)が本大会出場を決めました。
V2千葉エンゼルスをストレート
[皇后杯関東ブロックラウンド]▽C組準決勝戦(10月22日・柏市沼南体育館)
本学2( 25-17、 25-20)0千葉エンゼルクロス(V2)
<第1セット 25-17
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S鉾久②、L井上④。12-13の場面で、レシーバーとして依田(4年)が奥山(1年)と交替し、18-16の場面で戻りました。 17-15の場面で、レシーバーとして山田(3年)が北林(3年)と交替しました。
序盤から競り合う展開となり中盤、11-8からレフト攻撃に対応できず5連続失点で11-13。そこから北林のスパイクなどで3連続得点し14-14とすると、17-16からは住田と奥山の攻撃で連続7得点してセットを取りました。
<第2セット 25-20
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S鉾久②、L井上④。12-10で守備固めとして奥山→依田④、17-13で戻す。 16-12で守備固めとして北林→山田③、20-15で戻す。22-17で守備固めとして高橋→佐村①。
出だしから5-2とリード。中盤追い付かれる展開も、13-11で髙橋のスパイク決定から鉾久のブロック、髙橋のサーブで3連続ブレイクに成功し15-12と離します。最後はシーソーゲームとなりましたが、勝ち切りました。
初めての対戦も本学のペースで
初めて対戦相手で自分たちの攻撃が通らず粘られた時に一喜一憂したり、気の緩みが出たりと、自分たちのペースを掴むのに苦戦しました。後半は強打だけでなく、軟打を入れて攻撃に強弱をつけるなど工夫した戦略から自分たちのペースを掴むことができました。
2セットマッチだけに先手が大事
▽C組決勝戦
本学0(21-25、21-25)2東京女子体育大
<第1セット 21-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S鉾久②、L井上④。11-8で守備固めとして奥山→山田③、15-16で戻す。14-14で守備固めとして北林→依田④、18-18で戻す。 20-21で守備固めとして高橋→佐村①。
4-4で相手のサーブミスから流れを作ると髙橋の力強いスパイクが連続で決まり、3連続得点を重ねてリード。しかし中盤、攻撃陣のミスが続き4連続失点すると相手ペースになってブレイクが取れず苦しい展開。終盤でも勢いに押されて先制されました。
<第2セット 21-25
スタメン=OH住田主将④-北林③、MBエドックポロ②-奥山①、OP高橋②、S鉾久②、L井上④。10-16で守備固めとして奥山→山田③。12-20で守備固めとして北林→依田④。
6-9から相手の高いブロックに攻め切れず6連続失点します。全てのポジションから攻めてくる相手にディグもブロックも対応できず、ブレイクを取れずに12-21から4連続失点して“関東代表”を逃しました。(村松美月主務の報告から)
秋季リーグ戦の雪辱叶わず
この試合、秋季リーグ戦のリベンジを果たすことができず、悔しい結果となりました。リードしていた場面で自分達からミスを出したりして、相手の勢いにおされてしまい、課題の残る試合となりました。来週の試合(秋季リーグ最終戦、対東海大)では、常に攻めの気持ちを忘れず、最後まで戦い抜けるように頑張ります。(村松美月主務₎)
以上