今橋祐希君、V1入団　本学男子で初めて

　　　　　　　　　　　　　東京ゴールデンベアズが新加入を発表

本学男子部の今橋祐希選手（経営学部4年）が在学しながら日本バレーボール界のトップリーグでプロ選手としてプレーすることになりました。女子部では珍しくありませんが、V1チームとの契約は男子部では初めてです。Ｖリーグディビジョン１（V1）の東京グレートベアーズ（東京GB、本拠地・東京都）は10月26日、今橋選手について開催中の2022-23シーズンに新規加入、2023-24シーズン以降の加入内定が決定したと新加入を発表しました。今橋選手は関東大学リーグ戦では1年生から今春まで1部で活躍、2部に降格した今秋は1部との入れ替え戦に臨む2位に貢献、ベストセッター賞も獲得しました。チームに本格合流するのは全日本大学選手権（11月28日~12月4日・大田区総合体育館ほか）後になるでしょうが、国内トップリーグでの飛躍を楽しみにしています。本学男子のVリーグプレーヤーはOBで東京ヴェルディ（V３）の渡辺周馬氏（2019年度卒、現男子部コーチ）一人。

東京GBは今年6月1日、FC東京からチームを譲受。同月13日にはチーム名を東京グレートベアーズとして、ロゴマーク（写真下）等を発表しました。開催中の2022-23リーグ戦では2戦2敗中（10月26日現在）。

以下は東京GBの公式サイトから。

• 今橋 祐希 （いまはし・ゆうき）選手 プロフィール

【ポジション】セッター

【生年月日】2000年12月25日（21歳）

【出身】福岡県古賀市
【身長／体重】182cm／77kg
【利き腕】左
【経歴】九州産業大学附属九州産業高校→青山学院大学（在学中）
【背番号】15

今橋 祐希 選手 「新生・東京グレートベアーズの1年目のシーズンに関わることができて、非常に嬉しく思います。子供の頃から夢見ていたVリーグの舞台でプレーできることに感謝し、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります。センター線を軸とした攻撃的なセットアップに注目していただきたいです。若手らしく元気に楽しくチームを盛り上げ、皆様に元気や感動を届けられる存在になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします。」

真保綱一郎監督 「今橋選手は高い技術を持ったセッターです。小柄ながら運動能力が高く、コートを縦横無尽に走り回ります。東京グレートベアーズを更なる高みに導いてくれることを期待しています。今橋選手の応援、よろしくお願い致します。」

（注）本学OBOGの動向についてはトピックス「OBOG」の「2022-23年Vリーグ登録本学OG,OB]を参照してください。

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