全日本インカレ3回戦
2022.12.01 更新
本学女子8強、長崎国際を寄せ付けず
2022年度全日本インカレ第3日
本学女子、順当にベスト8へ。大学日本一を決める男子75回、女子69回全日本大学バレーボール選手権大会第3日は12月1日、大田区総合体育館を主会場に男女の3回戦各8試合を行い、ともにベスト8が出そろいました。本学女子は駒沢室内球技場で長崎国際大(九州1部)と対戦、攻守に上回ってストレートで勝ち。明日2日の準々決勝戦で大学4冠(春季、秋季リーグ戦、東日本インカレ、全日本インカレ)を目指す東海大と対戦します。
終始指導権を握り、次戦へ好感触
本日の試合は、終始主導権を握った試合運びで、明日に繋がる良い試合となったと思います。その中出た試合の反省を活かし、明日の試合、東海大戦は自分たちの良さ、青学らしさを前面に出して勝ち切れるように頑張ります。(村松美月主務)
[女子]▽3回戦(12月1日・駒沢屋内球技場)
本学3(25-16、25-13,25-18)0長崎国際大(九州1部)
<第1セット 25-16
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。23-15で守備固めとして奥山→依田④。
出だしからペースを掴み10-6と離します。中盤、相手レフトのブロックを利用したスパイクで点差を詰められますが、エドックポロのサーブで崩し、ブロックなどで5連続得点して20-13。その後も相手に流れを渡すことなく攻め続けてセットを取りました。
<第2セット 25-13
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。22-12で守備固めとして奥山→依田④。
4-3から髙橋のジャンプサーブが2連続で決まって流れを掴みます。10-8からは住田のスパイクが3連続で決まるなどして17-8と大きくリード。中盤以降は青学ペースを崩すことなく、最後まで走り抜きセットを取りました。
<第3セット 25-18
スタメン=OH住田主将④-北林③、MB奥山①-エドックポロ②、OP高橋②、S勝又③、L井上④。19-13で守備固めとして北林→佐村①、22-16で戻す。23-17で守備固めとして山田奥山→山田③。
序盤から少し競る展開となりましたが、10-10から住田のスパイク、サーブで連続得点するなどで14-11。そこから高橋のキレのあるスパイクで18-13まで差を広げます。マッチポイントは北林の強打がコート深く決まりました。(村松美月主務の報告から)
以上