2023年初練習
2023.01.06 更新
2023年初練習に込めた決意…
女子は「優勝」、男子は1部復帰
本学バレーボール部も元気いっぱいに2023年のスタートを切りました。先陣は女子。このところ「優勝」の2文字から遠ざかっていますが、「今年こそ」の決意がみなぎった”仕事始め“でした。遅れること6日。男子は12日、今野大成主将を先頭に笑顔いっぱいに走り出しました。部員12名(うち女子3)とあって、2年生5名(うち女性1)が成人式を終えるのを待っての始動。寂しさはいなめませんが、目標は1部復帰。2部降格の悔しさをバネに戦う決意の初日でした。
女子部、1月6日ダッシュ
学生女王を目ざして一丸
明けましておめでとうございます!
女子部の2023年は1月6日(金)午後1時、本学記念館でスタートしました。勝又心主将をはじめ13名(成人式を控えた2年生5名を除く)が参加。生瀬良造コーチ、根津亜斗梨 トレーナーから新年の挨拶があり、生瀬コーチの「感覚を早く取り戻して、基礎を身につけるように」という言葉を受けたあと、部員たちはチームメイトとの2週間ぶりの再会に喜びを感じながら元気に明るく体を動かしました。この日は、約2時間半でしたが、レシーブの基礎、ボールコントロール、身体の使い方にフォーカスした練習を行い、春季リーグに向け、本格的な練習に入るにあたって有意義な時間にすることができました。子育て中の秋山美幸監督は12日から参加しています。
本年も日本一という大きな目標を掲げ、チーム、スタッフ一丸となって頑張ります。ご声援の程よろしくお願い致します。(山田華子主務)
以上
男子部は1月12日スタート
今年こそ青学らしさで勝負だ
2023年1月12日(木)午後6時半、本学記念館で今野大成主将以下12名(女子マネジャー3名含む)全員が顔をそろえて新年のスタートを切りました。例年よりも遅い”仕事始め“にはなったものの、各自気合いのこもった表情を見せて約2時間、基礎練習を行ないました。部員数は少なく、練習の苦労は相かわらずですが、筋力の強化など基礎体力を付けることからチーム力の向上を図り、春リーグに向けて着々と進んでいきたいと思います。(宮川優菜主務)
大学生・選手としての自主性重視
田島光也監督「選手の自主性に任せています。大学生というのは社会人の一歩手前の準備期間としてとられており、勉強、プライベート、バイト、部活とそれぞれ責任をもってこなさなくてはならないことが多々あります。その中でも、昨年から監督を務めさせていただいている中で山本前主将 をはじめとした四年生はリーダーシップを発揮し、部活への情熱を一番に行動してくれたと思います。今年は今野がキャプテンを務めますが、バレーボールへの熱情が最も深い学生でもありますので、私自身も安心して重責を任せることができました。OB会も安心して今野率いる現役を見守ってくださると幸いです」
自由なプレースタイル今年こそ
今野大成主将「昨年は春リーグで2部に自動降格となり、1部再昇格と臨んだ秋リーグの入れ替え戦でも力を発揮できず、チーム的にも苦しい1年間でした。チームの課題としては、青学のらしさが出せていない試合が多かったように感じます。青学らしい型にハマらない自由なプレースタイルを確立するには、より精密な基礎と考えてプレーをする力が必要であると考えています。今年は部員数がとても少なく、思うように練習ができないなかで新チームのスタートとなりましたが、練習中の部員同士の会話を増やし練習の意図や目的を明確にするなど部員数が少ない中でできることをチーム全員で模索し、基礎から固め、見ていてワクワクするようなチーム作りに精進いたしますので、今後とも応援よろしくお願いします」
以上