本学、男女とも3回戦へ
2023.06.21 更新
第42回東日本大学選手権が開幕
本学順当、男女そろって3回戦へ
本学は男女とも3回戦へ進みました。第42回東日本バレーボール大学選手権大会は6月21日、男子48校、女子47校が参加して開幕。首都圏5会場で1回戦(2セットマッチ)男子16、女子15、2回戦各16の計63試合を行い、本学は男子が1回戦で仙台大(東北1部)、2回戦で東洋大(関東3部)を、2回戦からの女子は都留文科大(関東2部)を、いずれもストレートで下し、順当に3回戦へ進みました。22日の3回戦では、本学の男子が日本大(関東1部)と、女子は明海大(関東3部)と対戦。勝ち進むと同日、準々決勝戦で男子は早稲田大-慶応義塾大(いずれも関東1部)の勝者と、女子は東京女子体育大(関東1部)-東北公益文科大(東北1部)の勝者とそれぞれ対戦します。(注)全日本大学バレーボール連盟は9地区の学連で結成され、東日本は北海道、東北、北信越、関東、東海の5学連、西日本は関西、中国、四国、九州の4学連で構成。
<男 子>
3回戦の壁、日大の胸を借りる
[男子]▽1回戦(6月21日・荒川区総合スポーツセンター)
本学2(25-21,25-20)0仙台大(東北1部)
<第1セット 25-21
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。21-19 で間瀬→中村①。
<第2セット 25-20
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。12-9 で間瀬→中村①。
▽2回戦(6月21日・荒川区総合スポーツセンター)
本学3(25-19、25-16、25-16)0東洋大(関東3部)
<第1セット 25-19
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。16-11 で間瀬→中村①、19-16で戻す。
<第2セット 25-16
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。8-1で間瀬→中村①、19-11で渡邉→寄本②。
<第3セット 25-19
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④、S黒須④、L中峯③。22-15で間瀬→寄本②。
以上
<女 子>
心は逸る準々決勝の東女体大戦
[女子]▽2回戦(6月21日・エスフォルタアリーナ八王子)
本学3(25-16、25-19、25-7)0 都留文科大(関東2部)
勝ち進むには心の緩み絶対禁物
「本日の試合は、自分たちの攻撃やブロックでリードできましたが、中盤で緩みが出て相手に合わせてしまった場面がありました。明日(22日)は勝ち進めば2試合連続で行われるため、常にいい状態を作って臨めるよう、チーム一丸となって頑張ります」(勝又心主将報告)
<第1セット 25‐16
スタメン=OH北林④‐佐村②、MBエドックポロ③‐谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。20-10で守備固め谷島→永井①、23-13で戻す。21-11で2枚替え岸川→鉾久③、勝又主将→高橋③、24-15で戻す。
出だしから岸川、エドックポロのスパイクが3連続で決まるなどして6-1。中盤も自分たちのペースを崩すことなく15-7とリードを保ちます。自分たちのペースを崩すことなく、最後は谷島のスパイクが決まり、セットを取り切ることができました。
<第2セット 25‐19
スタメン=OH北林④‐佐村②、MBエドックポロ③‐谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。22-19で守備固め北林→永井①。
8-8までお互い譲らない展開でしたが、相手の攻撃や自分達のミスで4連続点されて9-12とリードを許します。ここからが地力の差。谷島のスパイクやブロックが決まり12-12と追いつくと、本学のペースに。終盤、22-19で交代した永井がサービスエースを取るなどして3連続得点し、2セット連取することができました。
<第3セット 25‐7
スタメン=OH北林④‐佐村②、MBエドックポロ③‐谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。24-7で守備固め北林→永井①。
出だしから佐村のスパイクやブロックで6連続得点し、7-2とリードします。その後も相手に流れを渡すことなく、ブレイクポイントを取り続け、最後まで自分たちのペースで勝ち切ることができました。(OH北林桃佳の報告から)
以上