本学、女子も白星発進
2023.09.09 更新
本学女子、10年ぶりVへ白星発進
食い下がる嘉悦大を3-1で下す
本学、女子も白星スタート。2023年度関東大学バレーボール秋季リーグ戦は9日、1部リーグも開幕して本格的に熱い戦いが始まりました。ここ10年、優勝から遠ざかっている女子1部の本学女子は、ホームコート(青山学院大記念館)で嘉悦大を迎え撃ち、3-1で開幕戦を飾りました。
男子2部 国際武道、中央学院、感染症で2試合欠場
男子2部は国際武道大、中央学院大がインフルエンザ等感染症流行の影響で9、10の両日欠場したため、9日の青山学院大vs国際武道大、山梨大vs中央学院大、10日の山梨大vs国際武道大、中央学院大vs立教大はいずれも中止、延期(日時未定)となりました。
[女子1部]▽第1日(9月9日・青山学院大学記念館)
本学(1勝)3(25‐22、25‐23、20‐25、25‐14)1 嘉悦大(1敗)
“自分に勝つ“を目標に練習
夏の練習経て手応えは如何に。
「“自分に勝つ”というスローガンのもと、夏には初の単独合宿を行うなど、負荷の高い練習にも向上心を持って取り組んできました。本日の試合は、ブレイクをなかなか取れず、拮抗した展開が多かったです。しかし、この夏強化してきたレシーブでの粘りで相手に流れを渡さずに勝つことができました」(勝又心主将)
守備面での手応えはあった
「チームとしては攻撃面で課題が残るものの夏に強化した守備面での手応えはあったように思います。試合を通してレベルアップした姿を見せられるよう明日からの試合に向けて準備をしていきたいです」(山田華子主務)
<第1セット 25-22
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。19‐19で2枚替え岸川→鉾久③、勝又主将→髙橋③。24‐22で守備固め、エドックポロ→永井①
出だしミスが出て1-4と出遅れますが、エドックポロの攻撃や勝又のブロックから連続得点で8-8と追いつきます。その後、拮抗した展開が続きますが終盤、2枚替え出場の高橋のスパイクやブロックが決まり、23-20と点差を離し、そのままセットを取ることができました。
<第2セット 25-23
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S勝又主将④、L伊藤②。11-12で2枚替え、岸川→鉾久③、勝又主将→高橋③、14-15で戻す。20‐18で守備固め、谷島→永井①、23‐22で戻る。
自分たちの攻撃が決まって9-6。中盤、佐村と岸川がスパイクで3点連続ブレイクして19-16とリードします。最後は相手のスパイクミスで2セット連取しました。
< 第3セット 20-25
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S鉾久③、L伊藤②。11‐15で2枚替え、高橋→鉾久③、勝又主将→岸川③、15‐19で戻す。17‐20で守備固め、北林→永井①。
相手にレフトから攻撃を決められ3-6。なかなか点差を縮めることができず、12-17とリードされた展開が続きます。2連続点を取る場面もありましたが、流れを掴むことができないまま、最後は相手のレフトからのスパイクを2連続で決められセットを落としました。
<第4セット 25-14
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP岸川②、S鉾久③、L伊藤②。17‐9で2枚替え、岸川→鉾久③、勝又主将→髙橋③、24‐14で戻す。21‐10で守備固め、北林→永井①。
エドックポロの速攻が決まり、7-4とリードします。中盤、岸川の攻撃や絡みを入れた攻撃が決まり、14-7とさらに離します。19-7で鉾久と高橋が2枚替えで入るとさらにギアを上げて勝つことができました。(山田華子主務の報告から)
その他の試合、
筑波大(1勝)3-0 松陰大(1敗)、東京女子体育大(1勝)3-0 桜美林大(1敗)、東海大(1勝)3-1 国士館大(1敗)、日本体育大(1勝)3-1順天堂大(1敗)、日本大(1勝)3-2日本女子体育大(1敗)。
以上
本学、国際武道戦は中止・延期
[男子2部]▽第2日(9月9日・立教大新座キャンパス体育館)
国士館大(2勝)3-0立教大(2敗)、大東文化大(2勝)3-0 明治学院大(2敗)、亜細亜大(2勝)3-1山梨学院大(2敗)、法政大(2勝)3-0立正大(1勝1敗)。
以上