本学、女子は快勝も男子は敗退
2023.11.29 更新
本学、女子は順当勝ちも男子は苦杯
2023年度全日本インカレ第2日
大学日本一を決める男子76回、女子70回の全日本大学バレーボール選手権大会第2日は11月29日、大田区総合体育館をメインに都内5会場で男女の2回戦各16試合を行いました。本学は早くも男女が明暗を分けました。女子は順当に帝塚山学院大(関西1部)をストレートで下し、3回戦では東海大の壁にチャレンジします。男子は同志社大(関西1部)に1-3で敗れ、前回に続いて2回戦止まり。4年生の今野大成主将、黒須謙太にとってはこれが学生生活最後の試合となりました。
同志社大にあと一押しが…
[男子] ▽2回戦(11月29日・駒沢屋内球技場)
本学1(28-26,20-25,23-25,19-25)3同志社大(関西1部)
<第1セット 28-26
スタメン=OH間瀬③-森口②、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、S黒須④、L 中峯③。18-14で守備固め、高宮→寄本②。18-19でOHとして間瀬→中村①。
<第2セット 20-25
スタメン=OH森口②-中村①、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、S黒須④、L 中峯③。15-20で守備固め、渡邉→寄本②。16-21でOHとして中村→間瀬③。
<第3セット 23-25
スタメン=OH森口②-中村①、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、S黒須④、L 中峯③。14-13で守備固め、高宮→寄本②。18-17でOHとして森口→間瀬③。
<第4セット 19-25
スタメン=OH森口②-中村①、MB渡邉③-高宮②、OP今野主将④ 、S黒須④、L 中峯③。
〇…4年生の皆さん、ご苦労さまでした。部員10名(秋季以降9名)、セッターは急場しのぎ。正直、男子バレーボール部にとっては何もかもが創部以来の厳しい1年でした。今野大成主将、黒須謙太、宮川優菜主務の4年生3名にとっては新型コロナウイルス流行の真っただ中とあって不自由な学生生活ばかりか、選手10名の部活動にもあれこれ頭を悩ましたことと推察します。言葉だけでは言い尽くせませんが、「お疲れさまでした。4年間、ありがとう!」の言葉を送ります。
以上
今度こそ東海大の壁を打ち破るぞ!
[女子]▽2回戦(11月29日・町田市立総合体育館)
本学3(25-22、 25-22、25-21)0帝塚山学院大(関西1部)
東海大には泥臭く繋いで攻める
ここからが勝負! 東海大戦に臨む。
「本日の試合は、相手の攻撃に簡単にやられてしまうことが多く、ブレイクがなかなか取れなかったのが反省点です。自分たちが今まで取り組んできた粘りを、明日の試合ではしっかり出せるようにしていきます。泥臭く何度も繋いで攻める、それを大切にして東海大戦に臨みたいです」(勝又心主将)
<第1セット 25‐22
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。15‐14で守備固め、谷島→岸川②、18‐17で戻る。22‐19で守備固め、北林→永井①。
序盤、高橋や佐村のスパイクが連続で決まるなど6-2とリードします。14-8で相手のブロックアウトの攻撃に6連続ブレイクされ、14-14。それでも終盤、谷島のスパイクが決まるなどしてセットを取り切ることができました。
<第2セット 25-22
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-谷島③、OP高橋③、S勝又主将④、L伊藤②。18‐16で守備固め、北林→岸川②、21‐19で戻る。
13-13まで互いに点数を取り合う展開。しかし、勝又のブロックポイントが2本連続で出るなどして16-13とします。終盤、自分達の攻撃が決まり、最後は北林のスパイクで2セット連取しました。
<第3セット 25-21
スタメン=OH北林④-佐村②、MBエドックポロ③-平③、OP髙橋③、S勝又主将④、L伊藤②。18‐17で守備固め、北林→岸川②、23‐21で戻る。23‐21で守備固め、高橋→永井①。
序盤、相手の攻撃に連続でやられ、1-4とリードされます。しかし、佐村やエドックポロのスパイクが連続で決まるなどして4-4。ここから、17-17まで互いに点数を取り合う展開になります。終盤、高橋のスパイクが2本連続で決まるなどして、最後は勝又のブロックポイントで勝利しました。(山田華子主務の報告から)
以上