2012年度秋季リーグ戦男子2部開幕
2012.09.11 更新
本学、宇都宮大にストレート負け
2012年度秋季リーグ戦男子2部開幕
バレーボールの関東大学2012年度秋季リーグ戦は9月9日、武蔵境の亜細亜大体育館で男子2部が開幕しました。本学は春3位の宇都宮大と対戦しましたが、攻撃の軸・古井④を怪我(右足捻挫)で欠く本学は、0-3で敗れ、初戦を飾れませんでした。
[男子]◇2部第1日
本学(0-1)0(21-25、19-25、23-25)3宇都宮大(1-0)
▽スタメン レフトには古井に代わって1年生の小泉海人(青学高等部、180cm)を起用、対角は宮村③、センター梶原③-小泉翔①東洋高、184cm)、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。
初先発の1年生、小泉海人⑤はスパイクを決めてガッツポーズ(篠原典位女史撮影)
1年生2人先発、硬さ目立つ
1年生2人先発というヤング本学。立ち上がりから硬さが目立ち、セッターはボールが手につかず、スパイカーは外すなどして1、2セットを簡単に落としてしまいました。
第3セット、初めてリードする展開で、中盤まで互角に戦いましたが、ここ一番で相手エースに決められ、1セットも奪えませんでした。
課題はたくさんありますが、一番に感じたことは選手個々の連携、コミュニケーション不足です。1年生2人はそれなりに精一杯戦ったとおもいます。その割には上級生の淡白なプレーが目立ち、逆に足を引っぱっている有様でした。
ブロックが組織だっていません。マークする相手も決めきれていないように思いました。
それもこれも日ごろの練習の有様がゲームに出ます。監督、コーチの教えが、監督、コーチ不在の時にしっかり出来ているかどうか。
学生生活最後のリーグ戦となる4年生の思いを日ごろの練習から見せてほしいものです。
力を出し切れば決して弱くはありません。強いです。軸になっている3年生、とりわけバレーボールはセッター次第と言われるだけに杉山の役割は大きいです。巻き返しを期待します。
次週は女子1部も開幕します。優勝を目指す本学の戦いに注目してください。
以上