男子、2部復帰成らず
2025.10.13 更新
本学、2部復帰の挑戦権逃がす
千葉大に1-3、最終戦待たず
男子3部、Aグループ第2、3、4戦
本学の2部復帰はリーグ戦4日目で消えました。関東大学バレーボール2025年度秋季リーグ戦男子3部Aグループは10月11、12、13日と3連戦を行い、本学は帝京大に3-1の快勝、産業能率大には3-2で辛勝して開幕3連勝しましたが、3戦目の千葉大戦に1-3で敗れ、2部復帰の望みが絶たれました。グループ1位、4戦無敗の東京経済大と18日、グループ戦最終日に対戦しますが、失セット数では1対6。本学が3-0で勝ってもセット率で及ばず、無念の涙となりました。
MB松本欠場、ブロックなし状態では…
<本多和彦コーチの目>松本が欠場。ブロック無し状態で、高宮は昨日(産業能率大戦の奮闘)の影響か、さすがに体が重いです。追い詰められると3セット目は取ったものの、全く精彩を欠き、4セット目は大差で取られ敗れました。結局、焦って自滅し、このリーグ戦を通してですが、ここぞという勝負どころで決められない、連続でブレイクされるといったところです。想定内ではありましたが、やはり残念ながら3部でも上位の力はないようで、最終相手の東京経済大学にもかなりの苦戦を強いられるでしょう。
MB松本、突然の体調不良で欠場
12日朝、MBの軸、身長183㌢の松本周朔①が突然の体調不良で欠場。もう1枚のMB北村一平②は椎間板炎で戦力外だけに、松本の存在は大きく、産業能率大戦の苦戦につながり、千葉大戦でもブロックなし状態での戦いで痛恨の1敗を喫しました。
千葉大に好きなように打たれた
[男子3部]▽Aグループ第4日(10月13日・帝京大八王子キャンパス体育館)
本学(3-1)1(24-26、18-25,25-20,20-25)3千葉大(2-2)
<第1セット 24-26
スタメン:OH高宮④―森口④、MB桑原①―寄本④、S嶋末②―OP中村③、L安部④。
中村のスパイクで本学が先制。続けて高宮のサーブから相手を乱し、桑原の攻撃も決まって4-0と好スタート。しかし、5-1から本学のミスが続き、ブレイクできないまま7-5。森口主将の攻撃から立て直しをはかるも、相手のクイック攻撃に対応できず、7-8と逆転を許す。中盤は中村のサーブで勢いに乗り、13-13と持ち直す。後半、シーソーゲームの展開が続き、寄本のブロックが決まって21-20と本学が一歩リードするが、サイドアウトを取られて21-21。互いに譲らず24-24とデュースになり、寄本のディグが光ったが、スパイクを決めきることができず、セットを落とした。
<第2セット 18-25
スタメン=OH高宮④―森口主将④、MB桑原①―寄本④、OP中村③―S嶋末②、L安部④。11-17で桑原→酒井①、15-20で戻す。
本学のブロックミスで0-1と先制を許す。中村のサーブで相手を乱し、サービスエースも決まって5-4としたが、ネットタッチやトスミスで失点が続き5-7。森口主将、高宮の攻撃でラリーを取り切って7-7と追いつく。だが、またも4連続点を許し7-11で本学1回目のタイムアウト。中盤、桑原の攻撃やブロックが決まるが、ブレイクできず10-14、さらにブレイクを許し10-17と離される。終盤、高宮のバックアタックを中心に攻撃するもブレイクに持ち込めず、このセットも落として後がなくなった。
<第3セット 25-20
スタメン=OH高宮④―森口主将④、MB桑原①―寄本④、OP中村③―S嶋末②、L安部④。20-1で桑原→酒井①、24-20で戻す。
中村のサイド攻撃が決まってスタート。前半、森口の緩急ある攻撃を使い分け得点を重ねるが、互いにブレイクには持ち込めず、11-11。森口主将のサーブで相手を乱して中村が立て続けにスパイクを決めるなどして15-12とすると、千葉大が一回目のタイムアウト。タイムアウト明け、サービスエースを許すなどして15-14まで詰められるが、再び中村のスパイクでサイドアウトを取り3連続得点で18-14。終盤も中村が勢いに乗り、相手に流れを渡さず、セットを取りきった。
<第4セット 20-25
スタメン=OH高宮④―森口主将④、MB桑原①―寄本④、OP中村③―S嶋末②、L安部④。8-1で桑原→酒井①、12-19で戻す。
相手のクイック攻撃で先取点を許す。3セット目に引き続き中村のサイド攻撃でサイドアウトを取って1-2。中村に加え、森口主将と高宮のサイド攻撃を使い分け、序盤は両者互角の戦いを繰り広げる。しかし、6-10以降相手に連続得点を許し6-12で本学1回目のタイムアウト。その後も相手ブロックに阻まれ、スパイクが決まらず、ブレイクに持ち込めないまま14-23。追い詰められた場面で高宮のブロックが決まるなど本学が連続得点して18-23と詰め寄ると千葉大学1回目のタイムアウト。その後、森口主将のスパイクと相手のミスで20-24まで追い上げるもここまで。手痛い敗戦を喫した。(藤田志央主務の報告から)
松本欠場で単調な攻撃も敗因の一つ
藤田志央主務「産業能率大戦に続き、スタメンの松本、控えの原①の体調不良により、当初の予定とは異なるメンバー構成となった。もともと部員数が少ないため、リベロ登録予定だった酒井をレギュラーメンバーとして登録し、安部をリベロとして起用するギリギリの布陣だった。この試合、完成度の高い相手ブロックに悩まされ、攻撃がスムーズに決まらない苦しい場面が多く見られた。松本の不在により、MBのクイック攻撃が減り、サイドの攻撃に頼る単調な試合展開になってしまったことは敗因の一つだろう。その中で、特に中村のプレーが本学を支えたと言える。劣勢の場面での強烈なサーブや力強いスパイクは精神的にも本学の士気を高めてくれた。今回の敗戦でも見られたが、やはり本学はブロックの強いチームとの相性が良くない。順位決定戦を除いて残り1試合となったが、攻撃の多様化、ブロックへの対策に重点を置いて練習を重ねていきたい」
その他の試合、
文教大3(19-25、15-25、25-20、25-21、15-13)2産業能率大
東京経済大3(25-19、25-23、25-19)0帝京大学
以上
MB松本欠くもフルセットで3戦全勝
▽Aグループ第3戦(10月12日・伊勢原体育館)
本学(3-0)3(26―28、19-25、25-19,28-26、15-12)2産業能率大(0-3)
ガッツポーズで勝利を噛みしめる森口主将
<第1セット 26-28
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②・L安部④。22―18で桑原→酒井①、25―24で戻す。
本学のローテーションミスで試合が始まる0―1。序盤はやや混乱するも、中村のスパイクで流れを取り戻し3―2。桑原のブロックポイントをきっかけに主導権を握り、高宮のブロックやスパイクで得点を重ね、10―5となったところで産業能率が1回目のタイムアウト。その後は一転、相手の多彩な攻撃に対応できず、15―13まで点差を縮められる。それでも本学はブロックポイントなどで粘りを見せたが、サーブやネットタッチのミスが続き、シーソーゲームが続き23―19。終盤、相手の攻撃に翻弄されレシーブが崩れ24―24のデュースへ。高宮のスパイクで一度はリードするも再びブレイクを許し、惜しくもセットを落とした。
<第2セット 19―25
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②、L安部④。
序盤は桑原と森口主将のスパイクが決まるが、サーブミスや相手の攻撃で2―4。森口主将のスパイクと中村のサービスエースで追いつくも、直後に4連続ブレイクを許し4―8となり、本学が1回目のタイムアウト。再開後も高宮のスパイクで得点を挙げるが、流れを変えられず、点差はさらに広がり9―16で本学が2回目のタイムアウト。その後は高宮、森口主将のバックアタックやスパイクが決まり14―18で、産業能率が1回目のタイムアウトをとる。しかし、その後も相手の力強いスパイクに押され、点差を縮められないままセットを連取された。
1年生ながらOPで強打を見せる桑原
<第3セット 25―19
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②、L安部④。
序盤は0―2リードを許すが、落ち着いたプレーで徐々に流れを取り戻し、7−7と追いつく。長いラリーでは粘り強い守備を見せ、高宮や桑原の攻撃が決まる。相手はミスが増えて焦りを見せ、15―10と本学が点差を広げたところで、産業能率は1回目のタイムアウト。その後も高宮や寄本の攻撃が決まり、22―15になったところで産業能率は2回目のタイムアウトをとる。しかし、直後に4連続失点し、本学は1回目のタイムアウトを取るも、その後はサイドアウトを許さず、本学が1セット奪い返した。
<第4セット 28―26
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②、L安部④。
20―23で桑原→酒井①、26―26で戻す。
長いラリーを桑原のスパイクで制して先取点を奪う。中村と高宮のスパイクで得点を重ねるが、相手の速攻に対応しきれず6―6の接戦に。その後も中村らの攻撃が決まる一方で、相手のブロックに捕まり3連続失点するなどして12―15とリードを許したところで本学が1回目のタイムアウト。その後、高宮のバックアタック、森口主将や寄本のスパイクで流れを取り戻すが、サーブミスやレシーブの乱れから再びシーソーゲームとなり、19―22で本学が2回目のタイムアウトをとる。再開後は森口主将のスパイクが決まり、本学が流れを取り戻して連続得点を挙げ、24―24と追いつく。サーブミスで一度はピンチを迎えるも、高宮、中村、森口主将が立て続けにスパイクを決め、粘り強くデュースを制して最終セットへ持ち込んだ。
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②、L安部④。20―23で桑原①→酒井①、26―26で戻す。
リベロじゃない酒井のサーブ
<第5セット 15―12
スタメン=OH寄本④-森口主将④、MB高宮④-中村③、OP桑原①-S嶋末②、L安部④。12―12で桑原→酒井①。
相手の強烈なスパイクで始まる。高宮のスパイクで得点するもブロックの隙を突かれ1―4とリードを許す。高宮と中村のスパイクで持ち直すが、レシーブが乱れ再び4―9と点差が広がる。中村のブロックで流れを変え、さらに中村と高宮による連続得点で9―11と迫ったところで産業能率が1回目のタイムアウト。再開後も高宮の力強いスパイクで勢いを保ち、11―11の同点に追いつく。続けて高宮のスパイク、酒井のサービスエースが決まり、会場が最高潮に盛り上がる中、14―12で産業能率が2回目のタイムアウト。本学も気持ちを整えるために連続でタイムアウトをとり、フィニッシュは高宮のブロックアウトを誘うスパイクで本学が勝利した。(石飛咲和マネージャーの報告から)
スタメンは大幅に変わっても戦闘力は変わらない
やったぜ! 本学、粘りに粘って3勝目
石飛咲和マネージャー「ミドルブロッカーの松本と控えの原が体調不良で欠場し、急遽ポジションを変更して臨んだため、1セット目の序盤はやや混乱が見られた。それでも、前日の帝京大戦に続きチーム全体で粘り強さを発揮し、ピンチの場面でも最後まで諦めない姿勢を見せた。本来はリベロ登録の予定だった酒井が、5セット目終盤のプレッシャーのかかる場面でサービスエースを決め、強い精神力を示した。一方で、この試合は相手の速い攻撃やブロックに苦しむ場面も多く、ブロックカバーを含めた対応の強化を今後の課題として取り組んでいきたい。また、高宮へのトスが多く負担が集中していたため、今後は攻撃の配分を意識し、チーム全体でより多彩な攻撃パターンを展開していきたい」
その他の試合、
千葉大3-2帝京大
東京経済大3-1文教大
以上
いきなりセット落とすも帝京大に快勝
▽Aグループ第2日(10月11日・千葉大西千葉キャンパス体育館)
本学(2-0)3(23-25,25-18,27-25、25-20)1帝京大(1-1)
<第1セット 23―25
スタメン=OH高宮④―OH中村③、MB松本①―MB寄本④、OP森口主将④-S嶋末②、L酒井①。
高宮のスパイクで先制。相手の攻撃を許すも、森口主将、中村の攻撃が続いて成功し5―2とリードを広げる。しかし、ネットタッチやサーブミスをきっかけに流れを崩し7―8と逆転を許す。寄本、松本のスパイクで食い下がるが、レシーブが安定せず、シーソーゲームで14−13。中村のブロックが決まる場面もあったが、相手攻撃に対応しきれず21―23とリードを奪われる。最後まで粘るも点差を詰められず、このセットを落とした。
中村のオープンスパイク決まる
<2セット 25―18
スタメン=OH高宮④―OH中村③、MB松本①―MB寄本④、OP森口主将④-S嶋末②、L酒井①。24-18で松本→桑原①。
序盤は森口主将と中村の安定した攻撃で4―3。高宮の力強いスパイクで連続得点するが、相手のクイック攻撃に対応できず9―13とリードを許す。その後、森口主将のサーブで相手のレシーブを崩し、中村のスパイクとブロックが続けて決まり、15―13と逆転。高宮の高さを活かした攻撃で18―14と突き放すと、帝京大が1回目のタイムアウト。タイムアウト直後はサイドアウトを取られ、その後もサーブなどのミスで失点するが、最後まで主導権を握ってセットを奪った。
森口主将、変化球サーブで相手の守りを崩す
<第3セット 27―25
スタメン=OH高宮④―OH中村③、MB松本①―MB寄本④、OP森口主将④-S嶋末②、L酒井①・安部④。24-18で松本→桑原①。
0―2とリードを許す。ミスも重なり2―5と苦しい展開となるが、松本、森口のスパイクや森口主将、中村のサービスエース、高宮のバックアタックが続き9―6と逆転。その後も互いにサイドアウトをとり、12―9。高宮のサーブでチャンスを作るも決め切れず、12―13と再び逆転される。レシーブで苦しみ、14―18で本学が1回目のタイムアウト。終盤は高宮のスパイクで追い上げを見せ、帝京のサーブミスで流れを取り戻してデユースに持ち込み、最後までサーブを攻め続け、本学がこのセットを取った。
<第4セット 25―20
スタメン=OH高宮④―OH中村③、MB松本①―MB寄本④、OP森口主将④-S嶋末②、L酒井①・安部④。14-10で松本→原①、16-11で戻す。18-12で嶋末→桑原①、21-16で戻す。19-13で寄本④→栗栖②、19-15で戻す。
高宮のバックアタック決まる
序盤から高宮、森口主将の攻撃、松本のブロックが決まり4―0と好スタート。相手のサーブに苦しむ場面もあったが、積極的な攻撃で6―2とリードを保つ。中盤はドリブルなどのミスで11―9と詰め寄られるも、森口主将、松本の攻撃と中村のブロックで再び流れを引き戻し16―10。以降は粘り強く得点を重ねるが、シーソーゲームが続き19―13。その後は粘るが決め切ることができず、2連続失点し、19―15で本学が一回目のタイムアウトをとる。その後、桑原のサーブから高宮のスパイクへとつなぐ攻撃が決まり21―15。終盤は相手のブロックに苦しみながらも安定したトスとレシーブで本学が勝利した。(石飛咲和マネージャーの報告から)
集中力と諦めない姿勢で勝ち抜いた
石飛咲和マネージャー「序盤こそミスが目立ったが、2セット目以降はブレイクを取られても冷静に立て直すことができ、粘り強く勝ち抜いた。特に3セット目の逆境からチーム全体の集中力と諦めない姿勢が光った。攻撃面では多彩な攻撃が機能し、ブロックやレシーブでの連携も安定してきたと思う。今後は細かいミスを減らし、セットのスタート時やリードした展開でも気を緩めず、より安定感のある試合運びを目指したい」
その他の試合、
東京経済大(2-0)3(25-20、25-20、25-21)0産業能率大(0-2)
千葉大(1-1)3(25-22、26-28、25-17、25-20)1文教大(0-2)
(注)校名横カッコ内は通算成績。
以上








