2012年度秋季リーグ戦男子2部第8日、最終日
2012.12.15 更新
監督・コーチの思いやり4年生全員コートへ
「4年間、よく頑張ったな、ご苦労さん」
関東大学バレーボール2012年度秋季リグ戦男子2部は10月13、14日、駒大玉川キャンパス体育館で第8日、最終日を行いました。第8日、本学は日大に3-1で勝ち、4勝4敗の五分に持ち込み、最終日の駒大戦に勝ち越しをかけましたが、1-3で敗れて6位に終わりました。なお、男子は2013年度春季リーグから各部12チーム制となります。このため、今季は入れ替え戦を行わず、2部の法政、国士舘は1部へ、3部の平成国際、東京経済、桜美林、立教は2部へ、それぞれ自動的に昇格します。
【男子】◇2部最終日(10月14日・駒大玉川キャンパス体育館)
本学1(25-23、12-25、22-25、25-27)3駒沢大
4年生最後のリーグ戦、監督の思いやりに感謝する一戦でした。
スタメン=レフト宮村③-宮村③、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター杉山③、リベロ冷水④。
勝ち越しのかかる戦い。とはいえ、勝っても負けても順位の変わらない最終戦でした。
ベンチの思いは4年生への花道を考えていたのかもしれません。「4年間、良く頑張ったな、ご苦労さま」。先発の古井、冷水の両副主将はともかく、越智主将、新見のほか出番の少なかった(センター)、飯野(セッター)にも出番を作りました。試合は1-3でしたが、第4セットの粘りは宮下の意地が原動力でした。
▽最終順位
①法政8勝1敗②国士舘8勝1敗③宇都宮6勝3敗④駒沢6勝3敗⑤国際武道6勝3敗⑥青山学院4勝5敗⑦日本3勝6敗⑧大東文化3勝6敗⑨中央学院1勝8敗⑩亜細亜9敗。(同勝敗はセット率による)
サーブレシーブの安定が勝因
▽第8日(10月13日・駒大玉川キャンパス体育館)
本学3(25-21、22-25、25-20、25-23)1日大
この1勝、春より一歩前進した証です。
スタメン=レフト宮村③-菅原③、センター梶原③-小泉翔①、ライト岩橋②、セッター牧瀬①、リベロ冷水④。
各セットともサーブレシーブが安定していたのが勝因です。中でも菅原、宮村が狙われやすく、ここがしっかりセッターへ返せば、7〜8割は本学のリズムで展開できます。ただ、監督、コーチともに指摘する最大の課題はブロック。サーブを強くするのも大きなテーマです。
以上